2001.09.18(火) 下北沢シェルター
2001.09.08(土) 新宿JAM
2001.09.06(木) 下北沢キュー
2001.08.29(水) 新宿JAM
2001.08.25(土) 秋葉原グッドマン
2001.08.24(金) 名古屋ハートランドスタジオ
2001.08.10(金) 新宿JAM
2001.08.05(日) 下北沢シェルター
2001.07.12(水) 下北沢シェルター「対バンの嵐」(初恋の嵐企画)

[REPORT]
1.新曲3
2.新曲1
3.君の名前を呼べば
4.さえない男たち
5.フライング
6.新曲4
7.Untitled
8.星空のバラード
EN
1.果てしない想い

波乱の幕開けで始まった、初恋の嵐初の自主企画、「対バンの嵐」。
この日はアップルズ、JOEY、ART-SCHOOLの熱演のあと、トリで登場。M-1、2と新曲を立て続けに披露。最近出来た曲はどれもアップテンポ で、LIVE特有の張り詰めた空気と「ワクワク」という言葉が一番近い感情が開場を取り巻く。8月リリースのマキシシングル3曲目のM-4では、ラストの インスト部分での往年のロックアイドルが彼らにのり移ったような演奏に圧倒される。M-6は初披露の新曲。新しい曲になればなるほど、どんどんテンポが早 くなっているのはどういうことなのだろう?彼らの状況や心境が動き始めていることを反映しているのだろうか。「初々しい」と表すのは失礼かもしれないが、 この変化を一番楽しんでいるのがメンバーなのだから、そう見えてしまうのは仕様がないだろう。
M-7は最近のLIVEでは毎回演奏されているマキシシングルのタイトル曲。なのに、イントロのベースが始まると決まって鳥肌がたってしまう。そして LIVEではかなり久しぶりの超名曲、M-8。寄せては返す波のような変調が絶望と希望の間を行き来する歌詞とリンクして、グッと持っていかれる。こんな 曲で終わらせて、お客さんがこのまま帰るわけはないだろう。拍手の鳴り止まない開場に再度メンバー登場!!本当に予定に無いアンコールだったらしく、ス テージ上で演奏曲を話し合ったメンバーは、ミニアルバム『バラードコレクション』から「果てしない想い」を選曲。勢いのあるプレイで観客を満足させてくれ た。LIVEごとに成長し、それをまざまざと見せつけてくれる彼ら。
第二回目の「対バンの嵐」が本当に楽しみだ。
2001.06.25(土) 新宿JAM

[REPORT]
1.新曲1
2.新曲2
3.君の名前を呼べば
4.新曲3
5.Untitled

梅雨どきの湿気が地下のライブハウスを包み込む。いつもながらJAMはストレンジかつ雰囲気の良い小屋だ。都内のライブハウスでもバーカウンターの充実度 は1、2なのでは?といつも思わせる。そんな中、一曲めから西山のギターの弦が2本も切れるアクシデント。前回初披露のアップテンポな新曲は演奏のまとま りも格段な進歩していただけに残念。マーガレットズロースさんのギターを借りつつ2曲目のこれまた前回の屋根裏で演奏のスローな新曲をプレイ。こちらも格 段にバンドでの演奏度が増す。M−3よりは西山本人のギターに戻り爆発の演奏。圧巻のグル‐ヴ。名演。引き続いては初披露のアップテンポのジャンプナン バー。西山の声のキーとはちょっとかけ離れているか?とも思うが、勢いは感じられた。締めは8月SGのタイトルチューン。前半のトラブルやらなんやらで消 耗した感がそのままヴォーカルに出てしまったような微妙な出来映えでエンド。彼らもMCで次回ライブでのリベンジを宣言していたので、それを期待しよう。
2001.06.06(水) 渋谷屋根裏

[REPORT]
1.新曲
2.フライング
3.さえない男たち
4.君の名前を呼べば
5.新曲
6.Untitled

軽い自己紹介の後、いきなりアップテンポな新曲で始まった今回のLIVE。こういう曲をLIVEで聴けるとやっぱり嬉しくなる。ライブハウスの空気を問答 無用で変える曲というのが、ライブバンドの武器になるものだが、この曲はいずれそうなるのでは?
M-2,3と続いて8/1リリースのシングル収録曲を披露。LIVEではもう定番になりつつあるM-4はいつ聴いても圧巻。M-5は本日2曲目の新曲。M -1とはうってかわってしっとりとしたナンバーなのだが、Voの迫力は1曲目と負けず劣らず。LIVEで歌と歌詞でここまで持って行かれたのは久しぶり だった。
ラストのM-6では「Untitledです」とタイトルを聞いただけで鳥肌がたってしまった。新曲を2曲も披露してくれるという豪華なセットリストで、ド キドキさせてくれた彼ら。次回も直球勝負のLIVEを見せて欲しい!
2001.05.25(金) 下北沢ガレージ

[REPORT]
1.さえない男たち
2.君の名前を呼べば
3.Untitled
4.フライング
5.果てしない想い

この日彼らは3バンド目に登場。1,2番目のバンドともテンションの高いライブバンドで、観客を持って行っていたので、少しは圧倒されて緊張しているか な?なんて考えていたらギターをケースのまま抱えてきてセッティングを始めた西山。相変わらずのマイペースさに笑いが出たが、プラス頼もしさも感じた。そ う思っているうちにSEが消え、演奏がスタート。
あれ?西山のマイクスタンドからいつもぶら下がっていた曲順表がなくなっている。すっきりして顔も見えやすくなったし、個人的にはOK!M-1はまさかの 一曲目。演奏部分がVoのある部分よりも長い、「聴かせる曲」を頭に持ってくるなんて、自信の表れ? その勢いを引っ張って、なだれ込むようにM-2。勢 いがあるのに安定したドラミングの鈴木。う〜ん。安心しながら見れて、なおかつ楽しませてくれるドラマーってそういませんよ!などと一人で納得している と、MCをはさみ8月リリース予定のシングルタイトル曲、M-3。ここでドラムにトラブル発生。上手く切り抜けるも、続いてM-4ではベースにアクシデン トが。LIVEにアクシデントはつきものだが、2曲も続いて?とソワソワする観客をよそに「すみません、ちょっと(プラグを)抜いていいですか?」と隅 倉。落ち着いている。見ているこっちも安心してしまった。
M-5で「この曲でさよならです」と西山。「えっ?もう?」という周りの雰囲気が伝わってきた。もちろん私もそのひとり。しかしそのままの気持ちでは帰ら せない。サビの部分で感情むき出しで歌う西山に引き込まれてしまい、体中にぎゅうっと力が入って普通に立っていることが出来なくなる。こんな歌を歌われた ら気持ちを押えようとしても無理。ドラムのキックペダルが外れたり、ベースの音が出なくなったりとハプニング続きだった今回のLIVE。心配でドキドキし ながら見ていたが、そのドキドキがいつのまにか高揚感のドキドキに変わってしまい、時間があっという間に過ぎてしまった。しかし物足りなさは感じさせな い、内容の濃いLIVEだった。
2001.05.12(土) 秋葉原club godman

[REPORT]
1.ブラインド
2.フライング
3.さえない男たち
4.果てしない思い
5.君の名前を呼べば
6.Untitled

Sigonnair企画のイベント"deeLoop-EXTRA"。この日の共演は吐息、アポジーズ、Sigonnairとアクの強いバンドが勢ぞろい。
この中でどんなLIVEを彼らは見せてくれるのか?とワクワクしながら待っていると、3バンド目に登場。
前回のLIVEから一ヶ月以上経っていたので期待の中にも不安があったのだが、幕があがり西山がギターをかき鳴らす姿を見ると、そんな不安は瞬時に吹き飛 んでしまった。
既にたびたびLIVEでプレイされているM-2は、現在レコーディング中の次回のシングルに収録される予定らしい。
M-3は、このメンバーのLIVEでは初演奏になると思われる。ギターソロで時に激しく、時に優しく音色を変化させる西山と、それを挑発するように弦をは じく隅倉を見ていると、彼らが大きくなり、ステージがグッと狭くなったような気がした。
MCによると最近、メンバー間では「風邪ブーム」が起こっているらしく、特にベースの隅倉の咳が目立つ。M-4の始まりに隅倉が咳き込んでしまい、やりな おすというハプニングも。しかしそのハプニングが笑いに変わってしまうのが、彼ららしい。
M-5では荒々しくもガッチリと固まった演奏で、ロックバンドとしての力強い一面を見せてくれた。特にドラムの鈴木のパワフルな演奏には目を奪われた。ど うしてもジャズドラマーっぽい少々丁寧なドラミングだった彼が、前のめりになりながらドラムを叩くのを見て、圧倒されっぱなしだった。そして、今日はやっ てくれるのか?とドキドキしながら待ったM-6。
最初のワンフレーズだけで心を全部持っていかれる。"名曲"という言葉だけでは表せない、魔法のようなものがこの曲にはある。バンドとしての核がグッと固 まりつつある初恋の嵐。
次回の5月25日の下北沢GARAGEも期待大!
2001.04.27(金) 渋谷エッグサイト
2001.03.24(土) 下北沢ベースメントバー
2001.03.18(日) 秋葉原グッドマン
2001.02.12(月) 下北沢ガレージ
2001.01.27(土) 渋谷エッグサイト
2001.01.24(水) 新宿ロフト
2000.12.17(日) 下北沢シェルター
2000.10.08(日) 下北沢シェルター
2000.09.15(祝) 下北沢ガレージ
2000.初夏〜 休眠状態から活動再開、数本のライブを行なう


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