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Time Waits For No One

2013/11/26

赤坂アクトシアターに、
中島みゆきさんの
夜会ガラコンサートを
見に行く幸運に恵まれる。

通常のコンサートツアーや夜会よりも
東京でのライブの回数が少なく、
各種先行やプレイガイドにて
チケットを取るべく努力したのだが
なかなかうまくいかず、、。

あきらめていた開催直前に、
チケットを譲ってくれる方が現れ、、、。

当日は、今まで以上に
予備知識を入れないで
ライブにのぞんだので、

ご本人のMCでの
「初心者向け」という言葉とは
裏腹な、

みゆきさんの脳内小宇宙を
見せられるかのような
めくるめく展開に、

コンサートや夜会とは
違う感じの言葉を失い方をする。

個人的には
アマテラスのくだりと
命のリレーのくだりが、
特に息をのんだ。

この形式のライブが今後も
続くのかどうなのかは
わからないが、

モダンアート系の
美術館を訪れているかのような
不思議な感覚だった。
(M)

2013/11/18

東京ドームに
サー・ポールを見に行く。

前回の来日は
直前に急きょ回ってきた
チケットで参加することができ、
とても感激したのもあり、

基本のセットリストは
変わらないんだろうな、と
思いながらドームにと。

今回は1階と2階の間に
位置するゴンドラ席でゆったりと。

椅子も、通常のスタンド座席よりも
グレードが高く、椅子の間も広くて
快適な環境。

客入れ中に自身の有名曲も
けっこうかかっていたが、
逆に、この曲は演奏しないんだ、
なんて、なんか変な感じに。

15分押しくらいで暗転、開演、
めくるめくヒット曲、有名曲の数々。

ベートーベンが存命だとして、
彼が自身の専属楽団で、
彼の名作を次から次に演奏する、
みたいな世界。

本当にバンドとの演奏楽しんでいるなーと
遠いゴンドラ席からでも伝わるのが
うれしいところ。

直前にリリースされた
ニューアルバムからも、
3曲ほど演奏したのだが、
これまた力のこもった演奏。

そして終盤怒涛のキラーチューンの中の
キラーチューンの連続登場、、。
(これ、前回の来日同様にほとんど定番かと思いつつ)

正直、
初体験の時ほどの
大感激はなかったものの、
さすがに「イエスタデイ」とか聞くと、

小学生高学年くらいに
ベスト盤の「オールディーズ」を
聴いていたころなどを思い出しつつ
なにげにいい編集盤だったな、とか。

そして、
2時間半を超えたライブも終了し
ドームを出たのだが、

次に彼のライブを見れる日が
来るかどうか難しいところだけど、v
それはそれとして、
音楽のある日常は素晴らしいな、と
強く思った日だった。
(M)

2013/11/18

たまたま見たテレビの歌謡番組で、
その女性演歌歌手が歌う姿を見て
興味を持ち、

その歌手のブログをお気に入りに
登録しつつ、ちょくちょく眺めること
半年以上、

平日の16時30分開演の
20周年記念リサイタルを
浅草にて見ることに。

仕事の合間に
当日券での参加となったのだが、
1階最後方席に着席。

客層は、
平日の夕方前に集まることができる
自分より上の世代の方たちがほとんどで、
中ホール規模で7割くらいの入りなのかと。

音源を1枚も持っていない状態での
ライブだったが、

前半の数曲、後半の数曲以外は、
ほとんど先輩歌手のレパートリーを
彼女なりに歌うという構成。

バックバンドに司会つき、
シンプルなセットに何度もの着替えという
オーソドックスなスタイル、

中盤、吉田拓郎さん、かぐや姫の名曲を
歌ったりというくだりで少し驚きつつ、

MCも必要以上のことはしゃべらず、
子供の頃から歌が好き、歌手になる夢を
あきらめずに今があり、
それを支えてくれるファンへの感謝の
言葉を何度も。

演歌の歌手なので、
誰の歌を歌っても、そこそこ以上に
うまく聞こえるのは当たり前なのだろうが、

やはり、本編終盤に自分のオリジナル
(もちろん作詞、作曲家の先生の楽曲)
を歌う時がいちばん声が届いてくるし、
彼女も輝いて見えた。

演歌の世界では少しは名前を
知られているのだろうが、
世間一般ではまだ無名に近い存在なのだと
思いつつの20周年リサイタル。

1年に1枚の新曲リリースだとして20曲ほどの
自分の持ち歌がありながら、
そのほとんどは歌われず、、。

いつか彼女に本当のヒット曲になる曲との
出会いがあることを祈りつつ、。
(M)

2013/10/10

その週の火曜日に、
CDショップでアナ・ポポヴィッチと言う
女性ブルースギタリストの存在を知り、

CDを1枚も持っていないにも関わらず
がぜん興味を持ち、

その週に開催される
初来日公演を見に行こうと
ぎりぎりまでスケジュールのやりくりをして、
木曜日の1日2回公演の第1部に
滑り込む形でのライブ鑑賞となった。

会場が丸の内にある、
接待族のおやじリーマンに
向けたようなこじゃれた小屋で、

いわゆる「ブルース」の
パブリックイメージからは
遠く離れつつ、

平日18時30分開演の
ライブでもあり、
客も100人いないかぐらいで、
その客の少なさが
ブルース的?とも、
とは皮肉な感じ。

当日券で、係(がいる)に通されたのは、
センターのマイクスタンド真正面の
テーブルで、ステージからだと
2列目の椅子というかぶりつきのポジション。

なんでも、
アレサやBBキング、アル・グリーンなどの
バックを務めていたリズム隊、なんて文章が
フライヤーに書かれていたが、

5分押しでバックバンドが入場、
ドラマーは足(膝)の具合が悪いのか、
松葉づえとともにゆっくり歩いてドラムセットに。

キーボードも交えての
ジャムが始まりアナも入場、。

身体のラインを強調する衣装、
素足にハイヒール、
とびきりの美人というよりは、
アラニスとか、シェリル・クロウ風な容姿。

おおよそ、ブルースギタリストな
感じはせず、アメリカンロックの
女性シンガー風な彼女だが、

演奏が始まると、
冒頭の曲の間奏部から
バリバリと弾きまくる。

女版SRVなんてニックネームは
本人も迷惑だと思いつつも、
確かにSRVか、ブルース期の
ゲイリームーアかみたく、
弾きまくる曲が続く。

途中、最近のストーンズの
地味目な曲のカバーもあったり、
ファンクテイストな曲もありながらも、

ハイヒールでワウのペダルを踏み、
少し斜めの体勢で、薄目かつ半開きの口の
表情でギターソロを弾くさまは、
男性でもない、黒人でもないながらも、
とびきりのブルースマナーだった。

そんなライブ本編は60分ちょいで終了して、
彼女が先にステージを降り、
バンドメンバーがステージで演奏し続ける
定型パターンで、

2部の回もある客も少ない
ファーストショーだったので、
アンコールはしないかな、と思ったところ、

ドラムが客をおあり、
本人が再登場。

そして、
なにやらSRVに捧ぐ風なコメントの後に、
「ナバホムーン」とタイトルコールして、
インストのスローブルース曲が
演奏されたのだが、まさにSRVの
「レニー」を思わせる佳曲で、

個人的には、
スローな曲は弾けないのかな?と
思いながらライブを見ていたので、
最後の最後にかなりぐっときた。

アンコールも終わり、
終演後の会場内でサインしながら
CD即売する彼女を横目で見つつ
会場を後にしたが、

次回は、野外でも室内でも、
もうちょい「らしい」会場で
ギターサウンドを浴びたいなと。
(M)

2013/9/23

有明コロシアムで
女子プロテニスの国際大会である
東レ パン・パシフィック・テニスの
シングル戦数試合を生観戦した。

以前、男子プロの試合を
見たことがあるが、
女子プロの試合は初めてで、

ある意味レジェンドである、
クルム伊達選手の試合を見てみたい
というのがメイン動機に。

今回の大会は世界ランキングの中でも
特に有名な選手が数名欠場だったりしたので、

事前にプレイヤーリストから、
各選手のオフィシャルサイトに
飛んだりして、

クルム伊達選手以外の試合は、
個人的にひいき選手を作って
心の中で応援しながらの観戦に。

大会序盤でもあり、
休日とはいえ、
男子の大会とは違って
お客さんは少ないのだが、

女性選手ならではの、
ウェアや、ヘアバンド、
帽子、サポーター、靴などの
細かい部分でのちょっとした
おしゃれ感が、会場を
華やかにするなーと。

勝手に応援していた
セルビアの選手の勝利を
見届けつつ、

その後のクルム伊達選手の
試合は、相手選手の現在の
コンディションが良くない、かつ、
自分の描くプレーができない
イライラ感を、プレー中に、
観客や審判に終始表現している状態で、

いわゆる、
闘う前から自分に負けていて、
見ている側もあまり楽しめる
試合ではなかった。

そんな1セット目を
クルム伊達選手が勝利し、
2セット目になると、
相手選手の様子が
さらに変になりプレーが中断、

トレーナーが出てきて、
応急処置をした後に
試合再開も、
すぐに棄権という幕切れに。

勝利者インタビューでも、

相手選手の
ランキングが下がり、

自分のプレーができないもどかしい
心情を理解しつつも、

あえて、彼女が戦意を喪失するような
厳しいプレーを心がけました。

なんてさすがの受け答えをしていた
クルム伊達選手だったのだが、。

自分の見れなかった、
その翌日の試合では、
今度はランキング上位の選手との対戦で、

例の、観客の下にこもる「ためいき」に、
本人が集中力を切らし敗退、と、
勝負の世界の厳しさを知ったり、、。

その後、
今回、自分が勝手に応援していた
選手もシングルス3回戦で敗退したりしつつも、

興味をそのまま決勝戦まで持続させて、
連日のダイジェスト番組を
録画して見たりしていたが、

次の時代を担いそうな10代の新星が
数名登場したりで、テニスも奥深く、
面白いなーと思った次第。
(M)

2013/8/14

急きょ前日に決定を出し、
大阪までエアロスミスの単独公演を
見に行く。

今回の来日では、
関東、東海、関西で4公演、

関東はサマーソニックのエクストラショウで、
幕張のスタジアムに出演したのだが、
これは仕事の関係で見れず、

行くならば名古屋のアリーナライブかな、と
思いつつも、こちらも先約があり行けず、と。

そんな中、
幕張、名古屋とセットリストを見ていて、

名古屋のセトリに、
私がリアルタイムで初めて購入した
1985年リリースのアルバム
「ダン・ウィズ・ミラーズ」の1曲目
「熱く語れ」(邦題)が入っているのを見て
がぜん胸騒ぎがし始めて、
大阪に行くか行くまいかを真剣に検討に。

彼らを最後に見たのは
2004年7月の横浜のサッカースタジアムでの
オムニバスイベントのトリの時だが、
ワンマンとなると
1988年の2度目の来日の際までさかのぼる。

不遇記を抜け第二期黄金時代となり、
2度目の来日を果たした彼らを
都合3公演見たのだが、

それ以降は、余りにも売れすぎてしまい、
楽曲の売れ線POPさが、
ちと鼻に突くような気がして
少し距離を置くようになってしまった。

ラフでルーズでワイルドなロックンロールの
申し子、みたいな彼らも60歳を超え、

ここ最近は、メンバーの病気、不仲、
Voの解雇騒動やらなんやらで、
ますます興味の対象から外れていたのだが、。

今回、ドームとかでなく、
大阪市中央体育館という、

彼らからすれば、ライブハウスにあたるような
体育館でのライブにも興味を持ち、
「熱く語れ」が聴けるかも、の期待を胸に
当日の14時に新幹線に乗り込んだ。

開場ちょうどくらいに
小屋に到着しチケットを受け取り、
場内に入ると、

大阪城ホールや横浜アリーナよりは小さい会場で、
自分のスタンド席から、ステージの花道とかも、
そんなに遠くない距離に見え、
やはりスモールクラブ風の良さを感じる。

客層も
ベテランから子供連れ、20代くらいの
リスナーまで、幅広い客層で、
ストーンズの客層なんかよりは、
若いなーと思いつつ、しばし開演まで待つ。

そして19時15分に暗転。

流れてきたイントロは
なんと「熱く語れ」のそれだった、、。

鳥肌がざーっと、、。

この曲、ベスト盤とかでも、
1枚組ならばほぼ入らず、
2枚組ベストでも入る時と
入らない時が半々くらい。

当然若いリスナーからすると、
「?」のオープニング曲だと思う。

が、1曲めということもあり、
いきなり花道の最前に登場の
SタイラーとJペリーが
ワンマイクで歌唱すれば、
それはそれで皆大盛り上がりに。

そしてギターソロはJペリーの独壇場だ。

最後、再びワンマイクでサビのフレーズ、
「Let the Music Do the Talking 」と
繰り返し歌う二人。

それを見ている自分は
心の中で「わーーーー」と。

個人的には、
もうこれで大阪まで来た甲斐があった、と。

2曲目以降は
各年代のヒット曲、ちょいマニア向けな曲、
最近のアルバムの曲などまんべんなく
演奏して、本編終了。

メンバーのうち、
サイドギター、ベース、ドラムの3人はさすがに
年齢を感じさせる容姿、プレイとなっていて、
ビジョンで大写しになると、正直、息苦しい感じに
なってしまう。

もともと派手さのない3人ではあるが、、。

また、
サポートのキーボードが
抜群にうまくコーラスをするのも、
微妙と言えば微妙とか、

途中、Sタイラーが、
ステージ袖にいる
彼の彼女?奥さん?の方を向いて
やたら歌うシーンがあったりするとか、

アンコールの暗転時に、
スタッフが白いピアノを
花道にセットするのがもろ見えで、
「ドリーム・オン」を演奏するのが
もろわかりなべたべた感とか、

まぁストーンズや幾多のS級なバンドとは違う、
雑な(いい意味ラフな)感じがいちいち漂い、

あぁ、そういえば、
エアロはこんなバンドだったなー、
なんて急に思い出したりもした。

アンコールも
「スウィート・エモーション」で
あっさり目に終了。

終わってみると、
あ、あの定番曲、この人気曲も
演奏してないなー、
なんて不満もちらりありつつも、

まぁそれは贅沢病みたいなものだと
自分に言い聞かせつつ、

大学時代の友人と合流するために
急ぎ電車を乗り継ぎ、
阪急電車で京都に向かった。

20歳前後の自分が、
ライブや映画を見に大阪に
向かう際に乗った阪急電車であるが、

あの時とそう変わらない、
車内の雰囲気、座席の色味など、
懐かしさも感じながら、
地方に遠征してライブを見るのも
良いものだなー、と。
(M)

2013/8/3

お台場にある科学未来館という
変わったロケーションで、
ビョークの800人規模の
プレミアライブを見ることができた。

学校の体育館くらいのスペースの中に、
360度ぐるりと客席とスタンディングエリアが配置。

天井からは地球儀風の吊り物に、
どこからも見れるビジョン、どこからもちゃんと音響を
体感できるスピーカー、

摩訶不思議な楽器、
2名のサポートミュージシャンと、
地元から連れてきたという
女性クワイヤーコーラス隊20名ほどに、
ビョーク、という設定の音楽体験。

運良く、指定席となり、
それも、スタンディングゾーンがないエリアの、
変則的ながらも最前列で、本当に目の前に
ビョークや、コーラス隊の女性がいる、という
驚異の展開。

冒頭から、ただひたすら息を飲みつつ
ステージでの出来事を
凝視するかのようなライブ体験だっただが、

彼女がたまにみせる、
舌舐めずりするようにぺロっとする仕草が
肉眼で見えたりして、

そんなことが緊張をほぐしたりする
アクセントになりつつも、

中盤、自分の目の前に彼女がやってきて、
自分との間が2メートルもないところで、
まさに、自分の視界に
何もさえぎる物がない状態で
「ぺイガン・ポエトリー」を歌唱するシーン
という展開となり、金縛りのようになる。

彼女と目が合い、
彼女が自分のためだけに歌っている、

と、私含む周囲の客は皆思ったに違いない。

その後の本編は放心状態のようで、
個人的にはすでに
アンコールみたいな感じだったが、

本当のアンコールのラストでの
ビョークの楽しそうなダンスとかで、
自分の緊張もほぐされて終了した。

ビョークのように、
天から選ばれたミュージシャンに
凡人の論評は不要だし、
わかりきっていることだが、
とにかく声の力に圧倒された一夜。
(M)

2013/7/13

休みで訪れた沖縄のホテルの向いに、
北谷球場というドラゴンズがキャンプで
利用する球場があり、

早朝、目覚めた際にその球場を見ると、
朝から水を撒いたり、マイクロバスがやってきたり、と。

あ、これは高校野球の県大会予選では?
と思い調べたところ、案の定の結果に。

自分の出身高校には野球部もなく、
そんなこともあり、
高校野球は今まで一度も見たことがなく、
せっかくなので1試合だけ見てみることにした。

テレビで見る甲子園大会とは違い、
スターティングラインナップの掲示もなければ、
アナウンスも簡素極まりない感じで、
次から次へと選手が登場しては、
投げ、打ち、走り、イニングが進んでいく。

スタンドの方も、
応援団(野球部員が中心)の数が少なく、
両校のOB、OG合わせても1,000人いないくらいかと。

私が見た試合は、
シード校と無名の高校との対決だったようで、
応援団の数もシード校の方がやや多く、
少しだけ統制が取れていた。

素人目に見ても、
シード校の方が、
個々の選手の技量が勝っていて、

その差がじわじわ点差になりつつ、
それでも、無名校の方もエースが
粘りのピッチングを見せる、
という高校野球らしい展開。

こういう時、自分は
敗者(サイド)の方を応援してしまうのだが、

その後、無名校のエースが降板し、
直後、シード校が勝利を決定するような
得点を終盤に入れて、ほぼ勝負あった、
という展開になり、

応援していたチームの
9回の最後の攻撃を見ずに
球場を後にした。

グランドの球児の夏、その家族の夏、
クラスメイトの夏、OB、OGの夏が終わり、

多くの夢が終わり、
またそれぞれの新たな日常が
スタートしてしまう現実的な
瞬間を見ていられない、

なんておセンチな気持ちに
なったからだが、。

沖縄の地で、
ブルースの名作2枚組「リバー」や、
アメリカンニューシネマの傑作
「ラストショー」の描く情景を思い起こしたりもした。
(M)

2013/7/6

赤坂ブリッツで
ザ・モッズのワンマンを見る。

ここ数年、
コンスタントに毎年ワンマンを
見ている気がしつつ、

昨年末の渋谷AXライブを
見れなかったので、

少し間隔空いた気もしながら
ライブ会場に向かった。

メンバーもMCで触れていたが、
新譜のリリースがあったわけでもないので、

セットリストも自由度高めで、
比較的新しめの曲を中心に
演奏されていたような。

もちろんポイントとなる場面では
代表的な拳ソングで締めるおきまりのパターン。

夏の到来、週末、売り切れのライブハウス、と
場内の雰囲気もいい感じで、

一回目のアンコールとかは、
かなりメンバーも楽しげに
演奏していたように見えた。

一緒に行った知人がモッズライブ初体験だったので、
いくつかの定番キラーチューンが
演奏されなかったのが残念だったが、

それらの曲は、
終演後に発表になった、
年末の渋谷AXでのワンマンで聴けるでしょう、
なんて話をして、

3軒はしご酒して家路にと。
(M)

2013/3/15

クラブチッタで
キングクリムゾンプロジェクト(KCP)のライブを見る。

金曜日でもあり、仕事の流れから
前座バンドの途中から入場したのだが、

なんとこの
スェーデンから来た前座バンドが
1時間も演奏で、、、。

バンド結成20年で初来日のようで、
プログレの手本(化石)のような
とにかく長い尺の演奏をするので、
結構ぐったり、、。

それでもイントロが鳴るだけで
反応しているコアなお客さんもいたのに
少々驚きも。

その後転換をして、
後期のクリムゾンぽいSEから
KCPのライブがスタート。

音楽演奏活動からリーダーの
ロバート・フリップ、ドラマーの
ビル・ブラッフォードが引退で、

まだまだ演奏したりない、
エイドリアン・ブリューと
トニー・レヴィンらを中心に
フリップ公認でクリムゾンの曲を演奏する、と。

過去、
初来日を大阪で、
その後、いわゆるダブルトリオ編成になってから
中野サンプラザで見たことがあるが、
今回はまたしても新たな
ダブルトリオでのメンツとなった。

結論からすると、

おっかないリーダーがいないので、
終始笑顔で演奏する感じになり、
演奏ミスとかがあってもOKで、

レヴィンとかは、
プロユースのデジカメ一眼レフとかで
演奏中に客席撮るような余裕すら、。

そこでは、
まさにディシプリンのたまものである
マシーンのような演奏は聴けなかった。

まぁ、ブリュー時代の楽曲、
そしてブリューの声も
何気に好きな私としては、

それはそれで楽しんだのであるが、

さすがにこの演奏内容だと、
当日のライブをレコーディングして
3週後にリリースという、
オフィシャルブートCDの
購入は見送った。

こういうライブを見てしまうと、
現在北米を、
オリジナルヴォーカルの
ジョン・アンダーソン抜きで展開中のイエスとか、

来日したら、見るべき、見ないべきか、
何気に悩むなー、と。

メニューは
名作アルバム全曲演奏だったりもするが、、。
(M)

2013/3/8

東京ドームに
WBCの東京ラウンドの
日本対台湾の試合を見に行く。

野球ファン以外は
WBCと聞いてもあまりピンとこない
だろうが、

過去2回の大会で
日本が世界一となった、
4年に1度の野球の国際大会。

アメリカチームに
メジャーの一流どころがいない、
なんてシニカルな意見もありつつ

それはどの国も同じ状況での
参加なので、大会の権威とか
そんなことはあんまり深く考えず、

オリンピックやサッカーのように、
野球(ベースボール)の国際大会として
単純に楽しめばよいのだが、。

選手のバリューなのか、
監督はじめとするスタッフの
バリューなのか、

過去2回に比べると、
明からに盛り上がりにかける
今回の日本代表と
世間の関心だったりしつつ、

当日の東京ドームは、
通常のペナントレースより、
盛況のほぼ満席状態。

95%くらいは日本の
応援かと思わる。

日本代表の公式Tシャツを
着ているファンも目立つが、

普段自分が応援している
チームのユニフォームやTシャツ姿の
応援もかなり目立った。

この試合に負けると、
福岡ラウンドで完敗している
キューバとの試合になってしまうので、
日本代表としては、
予選通じての大一番。

個人的には
日本の先発のタイガースの能見とか含め、
自分のひいきチームとの兼ね合いで、
その生の姿を見れないチームの選手が
たくさんいてかなりフレッシュな感じがした。

試合はじりじりするような展開で、
日本に勝機が見えづらい展開が終盤まで続く、

我々素人ファンが見ても感じる、
過去の代表チームと比較しての、
首脳陣含む野球脳のレベルや
ムード感の違いもあり、

この試合は負けるのでは?という
なんともな雰囲気が場内に充満し始めた
1点差での9回表の日本の攻撃。

歓声と悲鳴の交錯する中の鳥谷の盗塁成功、
そして2アウト2ストライクまで追い込まれての
井端のバッティング

古臭い表現だが、
魂の一振りがヒットとなり
同点となった瞬間の
場内の爆発的な盛り上がり、、。

この数年間、本当に苦しんできていた
井端の姿を見ていただけにこちらもジーンと。

その後、延長戦になり、
なんとか勝ち越しするも、

その裏に猛攻をされ、
サヨナラ負け寸前、
最後までハラハラしながら、
ようやく逃げ切った時には
もう23時30分をゆうに過ぎていた、という。

台湾チームや、台湾の応援をしていた
フェイスペイントをしたファンの、
あと一歩で勝利をものにできなかった悔しさ、
それと同時に節度ある態度、。

遅い時間まで熱戦を生観戦し、
日本代表の勝利に目を輝かせる
少年ファンの誇らしげな表情。

ドーム内のさまざまな思いを感じつつ、
勝利の余韻に浸った。

アメリカが優勝できないたびに、
この大会の開催の是非が言われ、
また日本代表の参加問題も
話題になるが、

ペナントレース、日本シリーズとは
違った形での、こんな真剣勝負は
あった方が良いなと。
(M)

2013/2/8

新木場コーストにて
マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのライブを見る。

ある種神格化されすぎな、
「ラブレス」をリリースするちょい前から
本当にMBVばかり聴いていた時期があり、

マニアックな初期作品はもちろん、
シングルのB面の曲とかも好きで、

知人がインタビューする、と聞いては、
LPにサインをお願いしてもらったり、なんて。

そんな今から22年前、
40分ほどしか見れなかった
大阪心斎橋クアトロでの
初来日ライブ以来となる一夜。

22年前は
クラブチッタ2デイズのチケットも
持っていたが当時の仕事の関係でパス、

そして、大阪での仕事のタイミングと
MBVのライブのスケがぴったりはまり、
幸運にも心斎橋でライブを見れることになったのだが、

終電で広島に移動しなくてはならない状況下、
なんと前座バンドが出演することを
開場時に知り、、、

MBVのライブをラストまで見ることが
不可能になってしまうことを認識しながら、
ライブを途中まで見て泣く泣く退場、、と。

今みたいに
イヤーモニターがあるわけでもないし、
ケヴィンがモニターオペの方に向かい、
イライラしながら指示を出していたなー、

とか、

ロビーで物販していた外人女性が、
ステージの隅の方で、
フルートを吹いていたなー

とか、

今や爆音の神みたいな言われ方を
しているMBVも、
当時はそんなに爆音でなかったなー

とかの記憶もありつつ
その後はシューゲイザー系含めて
距離を置くようになっていた。

その後、
奇跡的に復活して再来日のフジロックも、
仕事の関係で見に行けずと、
縁もない感じだったので、

今回のライブも
あんまり期待はしていなかったのだが、、。


薄暗い照明の中から
メンバーが登場してきて、
ギター・ヴォーカルのビリンダ嬢が
スカート(というかワンピース)姿に
ヒールを履いて出てきたのを
確認した瞬間、「うわー」っと。

自分の中の勝手な
彼女のイメージは、
スカートをはくようなタイプではなかったので、
本当に驚きつつ、、

その後、爆音のエンディングまで
甘酸っぱい感覚にやられっぱなしだった。

中学、高校くらいの同級生達と
22年ぶりにクラス会で再会したら、
みたいな、

青春の気恥ずかしさとも通じる
なんともな感覚。

ケヴィンはやや太って、
全世界共通の、
いかにもミドルからシニア風な
容姿になったものの、

他の3人は、
あの頃の体型、イメージを
キープしているし、

別にバカテクでどうのとか、
むちゃくちゃ歌がうまいとか、
そんなのではなく、

ただどうしようもなくバンドなんだな、と
思わせるステージ上の4人のたたずまい。

来日直前にこれまた20年以上ぶりの
新作リリース(CDで購入したいので
聴いていないが)を配信で行い、

その中の曲も演奏していたが、
それが、またMBVらしくて良いのも驚いた。

「ラブレス」制作当時のエピソードや
その後のストーリーなどを読んだりすると、

来年、結成30周年の今、
この4人がステージにいて、

昔のままのような
ステージ上の距離感、雰囲気を
醸し出せるのがすごいなー、と。

新作音源のCDリリース、
東京でのオムニバスフェス出演での
再来日など、しばらくはまたMBVを
追いかける日々が続くことになりそうな予感も。
(M)

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